1954-02-19 第19回国会 衆議院 法務委員会 第9号
○黒田委員 ただいま申しました有志都市、地方、信託銀行団、それからいま一つは都市銀行、地方銀行、信託銀行有志代表水田直昌、この二つのうちで最初の分については、有志銀行ないし信託とは具体的には何ぞや、それからあとの分については、個人としての有志とはだれかということをひとつ至急お調べになつて御報告願いたいと思います。
○黒田委員 ただいま申しました有志都市、地方、信託銀行団、それからいま一つは都市銀行、地方銀行、信託銀行有志代表水田直昌、この二つのうちで最初の分については、有志銀行ないし信託とは具体的には何ぞや、それからあとの分については、個人としての有志とはだれかということをひとつ至急お調べになつて御報告願いたいと思います。
四月十一日に都市銀行地方銀行信託銀行有志代表水田直昌という名前で七百万円が自由党に寄付になつております。それから同じ名前の者から同じ四月十一日の日付で改進党に三百五十万円、社会党の右派に対しましては百八十万円出ております。おそらく問題になりますものはそれだけではないかと存じます。
○横路委員 昨日から問題になつておるのは、前段のその点と、衆議院並びに参議院選挙においてはということなのですが、実は昭和二十八年の四月十一日、昨年の選挙にあたりまして、都市銀行、地方銀行、信託銀行有志代表水田直昌の名をもつて、自由党は七百万円の献金を受けているのであります。
この中に今申し上げました七百万円を都市銀行、地方銀行、信託銀行有志代表水田直昌で、これは明らかにいたしておりますので、この点は具体的でないとおつしやるならば、私がここに東京都の公報、その届出を持つて参りましたので、この点については大臣、私の今ので間違いがないかどうかひとつ御答弁を願いたいのであります。